全日本ラリー選手権 JRC 開幕戦『ツール・ド・九州in 唐津』佐賀県唐津市
SS路面=ターマック SS本数=12本 SS総延長距離=約60km
ギャラリーステージあり。
主催:グラベルモータースポーツクラブ(略称GRAVEL)
TEL&FAX: 0940-62-1018(シチダガレージ内 七田)
ホームページ http://ww21.tiki.ne.jp/ ̄gravel-msc/

今年もやって参りました全日本ラリー選手権開幕戦!
4月6日、午後8時に荷物を車に積み込み一路九州へ。
唐津競艇場に到着したのは7日の午前7時、現地で待ち合わせの「sin」さんと少しだけサービスパークを回った後、
九州の友人「いくら」さんを駅でピックアップして林道に向かいます。
 
おはようございま〜す♪皆様頑張ってください。 
炭山選手に持って行ったつもりの生チョコクッキーですが、たしか専務さんがチョコレート好きだったと記憶しますので、
「お好きだと思いますので、よろしければお食べになって下さい」という言葉を聞くなり、いきなり専務さんが箱を開けて
「美味しい♪」と食べてくださいました。
ありがとうございます・・・でも出来れば炭山選手の分も残して置いて下さい。(^^;)
さて、そんなこんなで今シーズンも炭山裕矢選手の応援に、いざ林道へ出発で〜す!!




東唐津駅でもう一人の友人を拾い、途中昼ご飯をコンビニで調達して林道へと向かいます。
…んがッ!石を投げればコンビニにあたると思っていたのですが、唐津でこの理論は通用しなかったようです。
気づくとすでに林道の駐車場…。 ココでSS2本を見る予定なのでお腹すきそうです〜。(T_T)


観戦ポイントに到着。 今回の『0カー』は昨年のラリージャパンでも0カーを運転なさった小西重幸さんです。
かなり時間がおした後、ギャラリーポイント前へゆっくりと到着。 この写真を見て「ん?」と思われた方はラリー通。
0カーって競技車両に準ずる速度で通過するもので、ギャラリー前での停車はありないんです。
この後バックも披露してくれましたし…。(^^;) 小西さんが林道のコースをズギャ!と駆け抜けてくれるの見たかったのですが、
ある意味これも貴重かなと・・・。(-_-;)
主催者さんが第一回目の開催と言うことで、この「ん?」を、各所で体験しました。
来年はもっと運営もスムーズになるのでしょうね。 お話しした方は素敵な人ばかりでしたし、唐津が大好きになりました。
来年も絶対に行きますので頑張ってください♪  右の写真は、ゼッケンNo1・奴田原選手・小田切選手。


ゼッケンNo3・田口選手・佐藤選手。
写っている選手とそうじゃない選手が居ますが、ただ単に撮れなかっただけで他意はありませんのでご了承下さい。_| ̄|○



ゼッケンNo4・勝田選手・北田選手。 今年はターマックが3戦あって、勝田さんは勝気満々での出場です。
全日本で優勝できなかったら「坊主にします」と口約しろ、と新井選手に迫られたらしいですし。
早いけど無駄のない、勝ちに来たッっていう感じの走りでした。


ゼッケンNo5・石田正史選手・宮城選手。 お元気になられて良かったです、りんこさん見てますか〜♪


ゼッケンNo6・炭山選手・沼尾選手。 きゃ〜♪きゃ〜♪裕矢ぁ〜!どうですか?どうですか?写真ではわかりづらいですが
やっぱり裕矢はいいんです♪ 


他の選手と比べてみてくださいね。 ターマックだし、昨年のひえつきほどもゾクッとした感触はなかったけど、
今年も炭山裕矢は素敵です♪
そして右の写真は、BOONに乗ったゼッケンNo23・大嶋選手・星野選手。


とても可愛い車です。 この車からおじ様二人が颯爽とおりてこられるんですね〜。 
このギャップが今年、若い女の子のハートをガッチリつかみそうな予感です。



さて、1本目が終わってしばし休憩です。
天気が良く、皆さんマッタリとお弁当タイムです♪


車ばっかり見てるけど、周囲は桜が満開です。 

私はこの階段の上から見ております。                  友人のsinさんといくらさん、 なごんでおります♪



2本目が始まりました。

ゼッケンNo14・榊選手・井出上選手です。

地元の榊選手は七山エンペラーと呼ばれているそうです。      そして我らがチョイ悪オヤジ様達の走り!


出来上がったばかりの車両で、ぶっちゃけこの第1戦がシェイクダウンだとか…。すごいですね。(^^;)

 
    そしてゼッケンNo35・吉澤選手・藤田選手。

加勢レーシング新人22歳の可愛い男の子です。 吉澤哲也選手、皆さん応援してあげてくださいね。



林道から再びサービスパークへ戻ってきました。

SS中なのに…無傷なのに…裕也の車が何故かココにある…。_| ̄|○  思わず倒れそうになっていると、ニシオガレージの
山口さんが「裕也君残念でしたね…」と声をかけてくださいました。 もう最近誰の追っかけなのか、すっかり面が割れております。



綺麗です。(T_T)フロントガラスも割れていなければ屋根も凹んでないのにラリーが終わっちゃいました。
社長も残念そうな表情でいらっしゃいます…。
原因はエンジンブローだそうで、この会場横の特設ステージのSS中に止まったそうです。
悔しかっただろうな…炭山選手。
この時炭山選手はすでに林道のSSを観戦に行っていました。




会場の特設ステージでのSSが始まりました。 スタンド席での観戦はラリーとしての趣はありませんが、入門編としては最高ですね。
実際ご家族連れの方とか、高齢の方とかが沢山いらっしゃいました♪

 
ゼッケンNo23・大嶋選手・星野選手。 ドギャドギャ通過していきます。
 

 

  
調子が良さそうで、サービス風景も穏やかです。 加勢レーシングでは大嶋選手のコ・ドラであり、
J&Sモータースポーツ代表の星野元選手。

 
昨年までは炭山選手のコ・ドライバーでした。 右の写真は昨年のハイランドから炭山選手のコ・ドライバーになられた沼尾啓廉選手。
もったいなかったですね、炭山選手調子が良かったみたいなのに・・・。


 
炭山選手の車両がドナドナされていきます。
 
この日はSSを観戦に行っていた炭山選手にお会いできたものの、ご本人は私服で「こんな格好だし…」とおっしゃっていたので
お写真も撮れませんでした。
少しお話しをさせていただき、フラッグにサインを貰って帰りました。



翌日、Leg2が始まります。
この日私達は林道観戦には行かず、サービスパークと特設ステージでのSSと新井選のデモランを見ます。

 
スタンドに座ってマッタリしていると、トラブル無く走っていた大嶋・星野組の車両に異変がッ!!
サービスの方がせわしなくなり、しばらくして押しがけが始まりました。


 
タイムコントロール前での星野選手。動いてくれッ!と祈るような表情です。 
しかし結果は残念ながらリタイヤとなりました。 でも、その後車はなんとか動いてくれたようです。


 
そして、「最後まで走る!」と笑顔で出て行く大嶋・星野クルー。こういう笑顔の強さがファンにはジン…とくるのです。
最終最後の、特設ステージには帰ってこられませんでしたが本当に格好良かったです。素敵でした。

 
コチラは走り終えた七山エンペラーこと榊選手と井出上選手です。
時折星野元さんのプログに顔を出させていただいている私は、すっかり七山エンペラーさんって星野さんくらいのお年の方かと思い、
サービスでそれらしいおじさんばかり探しておりました。いや申し訳ない。


 
お疲れ様でした。そして、JN−3クラス優勝&総合4位おめでとうございます。 と言うことで表彰式が行われる七山市民センターです。

 
どこを見ても桜…桜…です♪ 本当に素敵な季節のラリーですね♪

 
この光景、壮観です!                      福井敏雄氏と大会の0カードライバー小西重幸氏です。

 
JN−3クラス優勝!榊選手・井出上選手おめでとうございました〜♪今回の表彰式、主役はこの子↑で〜す♪


開幕戦、炭山選手は残念でした。
でも、炭山選手が壊したんじゃないし、ほんと仕方がないことです。
走ると速いのがわかっているのでファンとしても歯がゆさが溜まる一方ですが、炭山選手も、もちろんファンも目的は一緒です。
また次戦を楽しみに待ちたいと思います。
今回、山口顕子さんといろいろお話しをさせて頂く機会があり、私が炭山選手を好きになった経緯を話すと、
「あのときの炭山選手は凄かったのよ、それ見て好きになったのなら見る目があるよ〜」と言って下さいました。
嬉しかったです。 見る目があると言って貰ったこともですが、それよりも炭山選手が凄かったと言われたことが♪
もちろん、あのときもですが、次回の裕矢だって凄いんです。
次戦「久万高原ラリー」へは応援に行けませんが、楽しみにしております。
頑張ってください、炭山選手。


バックします。